商品レビューや口コミを参考するにあたって、その数はかなりのものです。莫大な数の商品レビューから、本当に参考になるレビューを探し出すのは至難の業であり、その数の暴力に圧倒されることも多いですね。でも、参考になるレビューや口コミの探し方が少しでもあれば、それだけでも楽になれる気がしますよね。

ここでは、私流の『参考になるレビューや口コミの選び方』を紹介します。ただし、レビューと口コミでは吟味の方法が多少違うので注意してくださいね。

○レビューの場合

レビューはインターネット通販に多く採用されており、不特定多数のユーザーから膨大な数の意見を参考にすることができるのが大きなメリットです。また、レビューを掲載しているユーザーのほとんどが実際の商品使用者なので、カタログスペックでは分からない実質的な性能や個人的な使い心地についてなどあらゆる詳細な情報を入手できることも利点の一つです。

このようなレビューを掲載している通販サイトのほとんどが『レビュワーランキング』というシステムを導入しています。これは最も参考になるレビュワーを割り出すためのランキングで、そのユーザーが書いたレビューであればまず参考にする価値はあるとみなされます。

ただし、レビュワーランキングが高くても全く参考にならなかったり、ランクインしていないレビュワーであっても大変参考になるレビューを書かれている場合があるので、一概にこのレビュワーランキングシステムが信頼性とリンクしているかと聞かれれば、それは疑問符になってしまいます。

そこで、そういった場合はレビュー欄の『参考になった・ならなかった』というところを参照します。レビューシステムのある通販サイトでは、ほとんどのサイトが『レビューが参考になったかどうか』を表示するシステムがあり、【○人中○人が参考になった】という表記や【○%の人が参考になったと答えています】などという表記など、多少揺れは生じるもののそのレビューがどれだけ参考になるかを表す箇所があります。それを参考にして、判断材料にするかどうかを決めるのです。

○口コミの場合

口コミは、レビューとは異なりごく限られた範囲での評判という印象が強く、極端に言えば『噂話』の域を出ません。

しかし、口コミの強みは『その信頼性は情報の伝達元に比例する』ということ。つまり、あまり関係を持たない人からの口コミより、古くからの友人や自分が信頼する人からの口コミの方が信頼性は自然と高まる、ということです。

この強みを生かし、いかに信頼性の高い口コミが回ってくるかということを前提に、その口コミが参考するに足るかどうかを判断します。レビューとは違って使用者の感想や評判を参照することは難しいですが、親しい友人から『あの商品いいらしいよ』と聞くだけでも興味が沸くというものです。

世の中が便利になるほどリスクは高くなりますが、割と身近なところに転がるものを利用するだけでも、安全に買い物をすることができるということを知っておきましょう。損はないはずですよ。