商品レビューや口コミを参考にすることは大変重要ですが、そこに書かれていることや見聞きした情報を鵜呑みにするのはやはり危険です。参考になるものとそうでないものの振り分け方もそうですが、その前にレビューや口コミを参考にするときの注意点をいくつか紹介したいと思います。

1.絶対的な評価として受け取らない

信頼性のあるものほど、レビューやクチコミというものは自然と強制力というものが発生します。『この人が言うならそうなんだろう』という信頼性も大事ですが、それがいつしか『この人が言うなら間違いないから、買わなきゃ!』といったような強制的な方向に流れないようにしましょう。

こういったことはほとんど無意識のうちに行ってしまっていることで、そうならないためには『あくまで参考程度にとどめておく』と割り切ることが必要です。どんなに信頼の置けるレビューや口コミであっても、一線は設けるようにしましょう。

2.視野を広く持つ

自分が気になっている商品について、否定的な評価をしている人に対して感情的にならないことも大切です。

人の感性やセンスはそれぞれであり、そのものをいいと思うか悪いと思うかはその人の自由であり、自分がいいものだと思っているものに対して否定された時、感情的になってその人を否定してしまうことは、自身の考え方の押しつけです。

いいと思う人もいれば悪い人もいる。これは特定の商品にかかわらず、全てのものにおいて当たり前のことです。肯定的な意見も否定的な意見も、ある一種のユーザーの意見として受け止め、今後の商品選びの参考に出来るように視野を広く持ちましょう。

3.切り捨てる勇気も必要

参考するに足らないレビューや口コミに出会った時は、それを容赦なく切り捨てる勇気も必要です。それがいかに信頼できる人からの情報であっても、その商品を試す気にならなかったり、必要なかったりしたときにはその情報は切り捨てましょう。

また、ユーザーからの意見を募るということも、何もその全ての意見に対して真摯になる必要はあっても真剣になる必要はありません。情報の重要性と具体性、それから本当に必要であるかどうかという必要性を吟味し、選定した上で本当に参考になるレビューやクチコミを割り出しましょう。

おおまかに上記3点がレビュー、クチコミを参考にする上での注意点になりますが、そのほかにも人によってレビューや口コミの参考方法などはあると思います。ただ、ネット通販をあまり利用しない人や全く無縁だった人には、これらの点をより注意深く見て欲しいと思います。

膨大な量の情報が交差するインターネットという環境は、その利便性に見合わない『匿名性』という危険があります。

顔も直接見ることはなく、誰もが等しく発言できる場としてはかなり重宝されますが、それによって負うリスクもあるということを自覚しましょう。ネットショッピングの場合はそれが商品の安全性であったり、取引等の確実性であったりします。またお金の絡むことですから、より敏感になっていたほうが身の為と言えますね。