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テレビショッピングの実演は信用できない?

テレビショッピングといえば、と聞かれて、あなたは何をイメージするでしょうか。深夜番組、大げさなリアクション、魅力的な注文特典…いろいろ思い浮かびますね。しかし、テレビショッピングでの見せ所はやはり『実演販売』ではないでしょうか。

実はこのテレビショッピングでの実演販売、私は昔からどうも胡散臭いなぁと思っていました。販売者と海上のお客さんの大げさなリアクション、そして司会進行の方のヤラセ感満載の『うわー安いっ!』という言葉の連呼。挙げるとキリがありませんが、とにかく私はテレビショッピングというものに対してあまりいいイメージを持っていなかったわけです。

それと同時に、テレビ通販の番組で紹介されている商品を購入する人は、怖くないのかと疑問に思いました。返品保証があるとはいえ、決して安くないお金を払ってせっかく購入したものを返品してしまうのは、なんともったいないことだろうと思っていたのです。そしてその疑問を抱く最たる理由に、『実演販売の信用性』というものがありました。

実演販売とは読んで字の如く、その商品を実際に稼働しているところをみせ、「この商品にはこのような働きがありますよ」、「このような動き方をしますよ」と実際に見せることにより、ウィンドウショッピングと同様の効果を狙った消費者獲得のための方法の一種です。

しかしひねくれ者の私は、『CGが発達したこの時代に、実演販売はいくら効果は望めても実際にはこんなことにはならないんじゃないか』などと考えてしまうわけです。ただ、ここまでくるとさすがに考えが行き過ぎな気もしてくるのです。そうすると今度は、『実演販売を信用するにはどうしたらいいのか』という新たな悩みが生まれるわけです。


テレビの通販番組をみてついつい衝動買い。そして気づいたらブラックになってしまった!そんな方はいませんか?

ブラックの場合は大手よりも中堅の消費者金融の方が借りやすいことを覚えておきましょう。中堅の消費者金融では大手で借りれなかった人を対象にしているので審査には柔軟です。
引用元:今すぐお金が必要な人のための情報

そのような方で大丈夫!中堅の消費者金融であれば大手で審査落ちした人でも審査が通る可能性があるようですよ。

そこで私は、テレビ通販のオプションサービスの特徴について重視することにしました。いくら実演販売が疑わしいとはいえ、テレビ通販で商品を売り込むには確かにそれが最適な方法だからです。

まず、返品保証の有無。クーリングオフ制度に基づいた、『商品到着○日以内であれば返品可能です』というようなサービスです。それに加えて、商品価格全額返金の保証の有無も大事な判断材料となりました。一時的とは言えお金を出して商品を買うわけですから、それが気に召さず返品するのにお金が帰ってこないのはおかしいですよね。

そして次に、『お試しセット』の有無。食品系統の販売では、それを摂取することにより何らかの効果が望めるものが多いです。そのため、上記サービスに加え、本来の価格よりも安価で試しやすいお試しセットがあるほうが、私が消費者の立場であっても手が付けやすいのです。

また、このようなオプションサービスだけでなく、会場のお客様と同体になっている番組については、リアクションの大小も大きく関わってきました。あまりにハードなリアクションを取られると、逆に作為的に捉えてしまって胡散臭く感じてしまうことも発覚しました。

実演販売において大事なことは、その商品の性能や価値を、目で見てそれを証拠やインパクトとして消費者の記憶に強く残すことです。ですから、司会者のリアクションはともかくお客様の声の反応はあまり重視する必要がないと考えたのです。そこでやっと、私はテレビ通販をプラス思考で見ることができるようになりました。

これらは私の個人的な考え方ですが、決して無視できないことではないでしょうか。テレビ通販で実際に購入をお考えの方は、ぜひ上記を参考に楽しくお買い物をして欲しいと思います。

商品レビューや口コミを参考にするときの注意点3つ

商品レビューや口コミを参考にすることは大変重要ですが、そこに書かれていることや見聞きした情報を鵜呑みにするのはやはり危険です。参考になるものとそうでないものの振り分け方もそうですが、その前にレビューや口コミを参考にするときの注意点をいくつか紹介したいと思います。

1.絶対的な評価として受け取らない

信頼性のあるものほど、レビューやクチコミというものは自然と強制力というものが発生します。『この人が言うならそうなんだろう』という信頼性も大事ですが、それがいつしか『この人が言うなら間違いないから、買わなきゃ!』といったような強制的な方向に流れないようにしましょう。

こういったことはほとんど無意識のうちに行ってしまっていることで、そうならないためには『あくまで参考程度にとどめておく』と割り切ることが必要です。どんなに信頼の置けるレビューや口コミであっても、一線は設けるようにしましょう。

2.視野を広く持つ

自分が気になっている商品について、否定的な評価をしている人に対して感情的にならないことも大切です。

人の感性やセンスはそれぞれであり、そのものをいいと思うか悪いと思うかはその人の自由であり、自分がいいものだと思っているものに対して否定された時、感情的になってその人を否定してしまうことは、自身の考え方の押しつけです。

いいと思う人もいれば悪い人もいる。これは特定の商品にかかわらず、全てのものにおいて当たり前のことです。肯定的な意見も否定的な意見も、ある一種のユーザーの意見として受け止め、今後の商品選びの参考に出来るように視野を広く持ちましょう。

3.切り捨てる勇気も必要

参考するに足らないレビューや口コミに出会った時は、それを容赦なく切り捨てる勇気も必要です。それがいかに信頼できる人からの情報であっても、その商品を試す気にならなかったり、必要なかったりしたときにはその情報は切り捨てましょう。

また、ユーザーからの意見を募るということも、何もその全ての意見に対して真摯になる必要はあっても真剣になる必要はありません。情報の重要性と具体性、それから本当に必要であるかどうかという必要性を吟味し、選定した上で本当に参考になるレビューやクチコミを割り出しましょう。

おおまかに上記3点がレビュー、クチコミを参考にする上での注意点になりますが、そのほかにも人によってレビューや口コミの参考方法などはあると思います。ただ、ネット通販をあまり利用しない人や全く無縁だった人には、これらの点をより注意深く見て欲しいと思います。

膨大な量の情報が交差するインターネットという環境は、その利便性に見合わない『匿名性』という危険があります。

顔も直接見ることはなく、誰もが等しく発言できる場としてはかなり重宝されますが、それによって負うリスクもあるということを自覚しましょう。ネットショッピングの場合はそれが商品の安全性であったり、取引等の確実性であったりします。またお金の絡むことですから、より敏感になっていたほうが身の為と言えますね。

サクラレビューと有用性のある肯定的なレビューの見分け方

インターネットが普及し、様々な場所に広告が出せるようになりました。また、インターネットを使った販売業なども発達してきており、今では簡単にどこでもショッピングができる時代となりましたね。

しかし、インターネットの普及に合わせて匿名性の強いことを利用した悪徳商法と言っても過言ではない商売方法も存在します。それらのうち、最も消費者の購買意欲を煽るものとして『サクラ』を使用した商売の方法があります。

サクラとは、例えばA社がBという商品を売り込むために、商品Bに関してA社の社員が消費者を語り、『A社のBという商品は素晴らしいですよ!』などとする人のことをいい、もっと簡単に言えば自作自演をする人のことです。近年ではそのサクラが匿名性の高いインターネットというツールを用いてあくどい商売を広げているという話も聞きます。その一種が『サクラによる商品レビュー』。

上記の例にも書きましたが、自社の商品をあたかも実際に使用したかのように語り、あることないことを連ねて消費者の購買意欲を煽ります。特徴としては、商品を売り込むための行動なので、まずその商品の評判を下げるようなことは書きません。消費者にとって得になることのみを記載し、それに関わる注意点や、製品によっては副作用等の可能性の記載も全くありません。

しかし、そうなると新たな障害となり得るのが『有用性のある肯定的なレビュー』との見分けがつきにくくなるということ。レビューは何も商品について否定的な意見を書かなければいけないわけではなく、もちろん肯定的な感想や意見などが欠かれることも多いです。しかし、そのような参考材料となる肯定的なレビューとサクラによるレビューはとても似ていて、ぱっと見ただけでは判断しかねます。

そのような時、判断材料となるのがレビューの『具体性』。とにかくその商品についての利点しか書かないサクラレビューに比べて、本当に参考になる肯定的なレビューというのは、その商品のどのようなところが良かったのかという具体性のあるレビューであることが特徴です。また、メリットがあればデメリットはどこかに必ずあるので、『強いて言えば~~の点を改善して欲しかった』というようなものが書いてあれば、間違いなくそれは参考になるでしょう。

または語り口や口調でも見分けることができることがあります。その特徴としては、マークの多用(!や?など)であったり、広告に書かれていることを連呼していたり、文章のどこかに『何か違うな』と思わせる箇所があります。が、こういった方法で特定できるのは稀です。

レビューというものは、消費者が商品を吟味するための判断材料でなければいけません。しかし、それを悪用し、消費者の購買意欲を逆手にとって利用するような行為は許されざるものです。匿名性の残るインターネットではそれを取り締まることは難しいですが、見分ける方法を1つでも知っておくだけで、インターネットでのお買い物が格段に安全になりますよ。

信ぴょう性のある商品レビューや口コミとは

商品レビューや口コミを参考するにあたって、その数はかなりのものです。莫大な数の商品レビューから、本当に参考になるレビューを探し出すのは至難の業であり、その数の暴力に圧倒されることも多いですね。でも、参考になるレビューや口コミの探し方が少しでもあれば、それだけでも楽になれる気がしますよね。

ここでは、私流の『参考になるレビューや口コミの選び方』を紹介します。ただし、レビューと口コミでは吟味の方法が多少違うので注意してくださいね。

○レビューの場合

レビューはインターネット通販に多く採用されており、不特定多数のユーザーから膨大な数の意見を参考にすることができるのが大きなメリットです。また、レビューを掲載しているユーザーのほとんどが実際の商品使用者なので、カタログスペックでは分からない実質的な性能や個人的な使い心地についてなどあらゆる詳細な情報を入手できることも利点の一つです。

このようなレビューを掲載している通販サイトのほとんどが『レビュワーランキング』というシステムを導入しています。これは最も参考になるレビュワーを割り出すためのランキングで、そのユーザーが書いたレビューであればまず参考にする価値はあるとみなされます。

ただし、レビュワーランキングが高くても全く参考にならなかったり、ランクインしていないレビュワーであっても大変参考になるレビューを書かれている場合があるので、一概にこのレビュワーランキングシステムが信頼性とリンクしているかと聞かれれば、それは疑問符になってしまいます。

そこで、そういった場合はレビュー欄の『参考になった・ならなかった』というところを参照します。レビューシステムのある通販サイトでは、ほとんどのサイトが『レビューが参考になったかどうか』を表示するシステムがあり、【○人中○人が参考になった】という表記や【○%の人が参考になったと答えています】などという表記など、多少揺れは生じるもののそのレビューがどれだけ参考になるかを表す箇所があります。それを参考にして、判断材料にするかどうかを決めるのです。

○口コミの場合

口コミは、レビューとは異なりごく限られた範囲での評判という印象が強く、極端に言えば『噂話』の域を出ません。

しかし、口コミの強みは『その信頼性は情報の伝達元に比例する』ということ。つまり、あまり関係を持たない人からの口コミより、古くからの友人や自分が信頼する人からの口コミの方が信頼性は自然と高まる、ということです。

この強みを生かし、いかに信頼性の高い口コミが回ってくるかということを前提に、その口コミが参考するに足るかどうかを判断します。レビューとは違って使用者の感想や評判を参照することは難しいですが、親しい友人から『あの商品いいらしいよ』と聞くだけでも興味が沸くというものです。

世の中が便利になるほどリスクは高くなりますが、割と身近なところに転がるものを利用するだけでも、安全に買い物をすることができるということを知っておきましょう。損はないはずですよ。

口コミや商品レビューを参考する3つの理由

インターネットが普及したことにより、今やインターネット通販でお買い物をする人も増えていますね。24時間365日、いつでも欲しい商品を買うことが出来ることが大きなメリットです。私もインターネット通販を多々利用しますが、商品を買うときには必ず商品レビューを参考にするようにしています。また、口コミにも同様な効果があるので、余裕があればそちらも参照するようにしています。

しかし、このレビューと口コミを参考にするということに対して、『どうしてそんなことをするのか』と幾人かの人に尋ねられたことがあります。自分の中では当たり前だと思っていたので、こう尋ねられたときはかなりの衝撃があったことを覚えています。ですが、やはり通販でのショッピングにおいてはレビューを参考にすべきだと私は考えています。その理由は以下のとおりです。

1.選定時と購入時のギャップ軽減

通販でのショッピングでよくあるのが、『ホームページで見たのと違う!』とか『使ってみたら全然ダメじゃん!』という、商品を吟味している時と実際に購入してみた時のギャップです。

商品を購入して感じるこのギャップ、その多くは『こんなはずじゃなかった』という後悔とともに感じることが多く、つまりはせっかくお金を出して買ったのに、そのお金をドブに捨てた気分になってしまうのです。

ですから、こういった損をしないためにもレビューは参考にすべきだと思います。

2.価格との比較

商品によって値段は様々ですが、それらには相場というものがあります。例えば、電子レンジのような家電製品であればだいたいこれくらいの価格、ヘッドフォンなどのオーディオ機器であればこれくらいの価格、などといった平均の値段が存在します。

その相場より多少高額な商品を購入するとき、果たしてそれだけのお金を払う価値があるのかどうか、判断する必要があります。1の項目と関連していますが、こちらも大変重要な理由です。また、それとは逆に『この性能でこの値段は安いなぁ』という、俗に言う『いい買い物をする』ためにも重要なのです。

3.必要性の確認

通販で一番気をつけたいことは、『衝動買い』です。実際に商品を間近で見て、手で触ってということができるウィンドウショッピングとは異なり、通販サイトに掲載されている商品の写真とカタログスペックのみで商品の善し悪しを大方判断しなければなりません。

『これいい!』という直感も大事ですが、それだけで購入を決定してしまうと、上記に挙げたように実際に使ってみた時に性能が最悪であったり、値段に見合っていなかったりという損をしてしまう可能性が非常に高くなってしまうのです。

レビューを参照することによって一度気持ちを落ち着け、本当にこの商品は購入に値するものかどうかを判断できるので、安全に、そして確実に得するお買い物をすることができるのです。

以上の理由から、私はインターネット通販でショッピングをするときは、必ずレビューまたは口コミを参考するようにしています。これをクセづけたおかげで、今はインターネット通販で失敗するようなことは滅多になくなりました。

サプリメントの口コミはあくまで『参考資料』

昨今、テレビショッピングやインターネット通販などでもよく見かけるようになったサプリメント。不足した栄養素を補うためのものもあれば、ダイエットに効果的だと謳うものもあり、また美容にも結果が望めるというものまで、その種類は多様性を極めつつあります。

これだけでも、比較的女性をターゲットにした商品がサプリメントには多いことがわかります。ダイエットや美容と言った言葉に対しては、特に女性は敏感でしょう。だからこそ、そういった文句を並べた商品というものは気になってしまうものです。

しかし、宣伝文句通り結果が出たと喜ぶ声もあれば、全然効果が無かったと嘆く声も多数あることは事実。特にこのサプリメントについては、プラスの評価とマイナスの評価が極端に別れやすい商品という印象が強いように思います。なぜそんな事が起こってしまうのか。私は商品の選び方に問題があるのではと思います。

先程にも例に挙げた、ダイエットや美容に効果があるというサプリメントについて、同様のことに悩みを持つ女性であれば、『一度試してみてもいいかも』と思うのも当然の結果と言えるでしょう。しかしここで注目してもらいたいのは、その商品についての評判と企業の謳う文句です。

とりわけこの宣伝文句には巧妙な仕掛けがあることが多く、例えば『このサプリメントを1日3粒飲むだけで、1週間に○kg減量成功!』だとか『これだけの服用でなんと肌年齢が○歳若返ったのです』などという文句には、たとえ直接的な表現がなかろうと『バランスのとれた適切な食事と、毎日の適度な運動をした上で』という前提が付きます。

消費者はその前提を無視しがちな傾向があり、『たったそれだけで痩せられるなら』、『このくらいで若返ることができるのなら』という気持ちが生まれます。企業もその流れを助長するように先述のような文句を駆使して、消費者を持ち上げるのです。それがテレビ通販であれネット通販であれ、同じことです。

その結果、実際に購入した消費者がそれを試した時、バランスのとれた食事はともかく適度な運動が疎かになりがちになってしまい、結局効果が得られず損をするというわけです。

それに関連して、商品の評判についても、効果が得られなかった消費者からは『全然効果が無かった』という評価が圧倒的に多く、しかしその原因は食生活と運動不足にあることを完全に失念しているのです。商品の選択のために参考にする口コミやレビューであっても、特にサプリメント関係はこういった事情が濃く伺えます。

参考するに足るサプリメントの口コミというものは、サプリメントは薬品ではなく『栄養補助食品』という位置づけにあります。つまり、日々の食生活ではまかないきれない栄養分を補う役目をサプリメントは担っています。ですから、『私には合わなかった』とか『私には効果が実感できなかったが、効果を実感している人がいる以上それが全てではない』という視野の広い意見が効果的でしょう。

ただし、サプリメントの効能には個人差があることは否めませんから、あくまで参考資料として自身で処理し、判断材料にするのが吉です。

どこに注目すべき?金融機関の口コミ

『お金が必要だけど、手持ちがない!』、『自分へのご褒美に、ちょっとした贅沢をしたい』など、とにかく今すぐにお金が欲しい、というときに役立つのがキャッシングです。そのシステムを運営しているのが、銀行や消費者金融といった金融機関ですが、初めてキャッシングサービスを利用する場合によく悩んでしまうのは、『どういった選び方をすれば間違いはないのか』ということです。

ここでいう間違いというのは、利用後の負担が無駄に大きくならないかということと、損をしないかということ。便利なサービスとはいえ、キャッシングとは一時的に金融機関からお金を借りる行為ですから、借金となります。お金に限らず、借りたものは返すのが当然ですので、後日返済をしなければなりません。その時に負担が大きくなりすぎないか、また、お金を返す段階で『完済したはずなのにまだ払い続けなければいけない』という事態を避けなければなりません。

そのためにはやはり、自分に合った金融機関を選ぶ必要がありますが、商品を選ぶのとは訳が違います。最悪、自分の将来に関わってしまうこと。失敗は絶対に避けたいですよね。そういう時に役立つのはやはり機関に対する評判や口コミですが、どういったことを基準に選べばいいかわからないという人も多いと思います。

ここでは、キャッシングを利用するにあたっての金融機関の選び方を簡単に紹介します。

○初めてのキャッシングは大手で

キャッシングサービスを運営する金融機関には、大きく分けて銀行系と消費者金融系の二種があります。しかし、どちらのサービスを利用するにせよ、初めてのキャッシングは大手金融機関のサービスを利用すると安心です。

まずはそのような大手金融機関のキャッシングサービスに対しての口コミを参考するようにして、数ある金融機関のうち『とりあえずこんな感じで』というふうに会社を絞っておきましょう。手当たり次第に口コミを参考にするようなことはせず、大手金融機関のうち何社かの口コミを参照するようにあらかじめ準備しておくと、その後の作業が楽になります。

○最大判断材料は『金利』

先程も述べましたが、キャッシングがどれだけ自身にとって便利なサービスであっても、『お金を借りる』という行為だということに変わりはありません。つまりは一時的にも借金をするということですから、そのお金はいつか必ず変えさなんければなりません。

こういったお金を借りる行為にずっと付いて回るのが『利息』や『金利』と言われるものです。例えば、100万円を借りたとしてその利息が1年10%だった場合、1年に10万円を利息分として支払わなければなりません。さ

やはり金利は低いほうが返済の負担は減りますし、返済期間も短ければもっと楽になります。キャッシングで借りたお金を返すときは、低金利かつ活短期間で返す方法を採ると、一番負担が軽くなります。どれくらいの金利でどの程度の負担がかかるのかというのを、口コミから参考にするといいでしょう。

○借入限度額

キャッシングでは、借りられる金額に限度があります。これは『総量規制』という法律で指定されているもので、年収の約30%までであれば借り入れを認めてくれるものです。

しかしそれとは別に、機関が定める『枠』というのがあります。これは機関が貸すことのできる最大金額であり、この限度額が高いほうが特をします。限度額が低いと、『本当なら300万まで借りられるのに、枠が100万までしかない』と損をしてしまうからです。

低金利で限度額の高い大手金融機関を絞り、以上の項目で口コミを参照することをお勧めします。

評価が良くても『試聴不可』はハズレと思え

今やインターネットの成長は凄まじく、近年では音楽をダウンロード購入できるまでになりました。これまでカセットテープやMD、CDという媒体を必要としていた音楽も、遂にそのような媒体を必要としない『通信販売』へと変わりつつあります。

こうした背景もあり、やはりダウンロードサイトでは、その曲について言及しているところが多かったり、レビューが掲載されていたりと、曲がりなりにもインターネット上でショッピングをするわけですから、それなりの工夫は見て取れます。

しかし、そのような変遷を経てなお聞かれる声の一つが、『買って損だった』、『○○という曲をダウンロード購入したが、失敗だった』というもの。音楽のジャンルを問わず、こういった声は一定の量を保ち、カセットテープの時代から常に耳に入ってきています。なぜこのようなことが起きてしまうのでしょう。

私はこの原因について、『試聴の可否』が大きく関わっているのではないかと思います。試聴、つまり試し聴きのことですが、これをしているのとしていないのとでは、音楽の購入についてかなり大きな影響が出てくることをとても実感しています。

というのも、レビューというのはそもそも、製品を実際に使用したことのある人が記す『感想』のようなものであり、口コミであっても実際の使用感を身近に感じられる材料としてはかなり秀逸なものです。しかしそれは、『日用品』および『実用品』という実際に手の触れられるものに限っての話であり、音楽という日常的な娯楽となると、話は変わってきます。

常に手を触れることのできる『品』とは違って、音楽やゲームなどの『娯楽』というものは、そのほとんどが趣味から派生しています。つまり、『邦楽は好きだけど洋楽は好まない』とか『将棋は好きだけど囲碁はよくわからない』といった、個人の好みが大きくモノを言うわけです。とりわけ音楽ではその『好み』の部分が強く影響される場合も多く、同じ歌手でも『この歌手の○○という曲は好きだが、□□という曲は好きでない』と1曲単位で好みが分かれるくらいに、その影響は大きいのです。そのような音楽がダウンロード、クリック1つで購入できるようになった昨今では、やはり試聴というのは欠かせないでしょう。

カセットテープなどの媒体に音楽を録音していた時代は、商業音楽(専門店で販売されている音楽)であれば中古として転売が可能であり、それを求めている消費者にも転売者にも得がありました。比べて、ダウンロードはバックアップが取れるので、データが消えてしまっても復元に手間がかからない反面、『失敗』したときに転売できないため、消去は簡単でも損しか感じないというデメリットがあります。

そこで、ダウンロード購入で失敗しないためにも、事前に音源を聞いてみるということは必要です。サンプル音源を試聴し、自分が気に入れば購入する、という流れをクセづけておけば、失敗することはまずありません。サンプル音源は長くて40秒ほどですから、商品としての音楽のイメージを損なうことなく、クオリティーを確かめることが出来るのです。これらのことから、試聴のできないダウンロードサイトもしくは音楽は、『ハズレ』として対処してもあまり支障はありません。

便利になるからこその一手間は、やはりどの時代にも必要なのです。

会社のイメージアップのみを目的とした『サクラレビュー』

『サクラ』という言葉をご存知でしょうか。簡単に言えば、企業や製品を宣伝するために消費者を装ってあれこれする企業の人間、いわゆる回し者のことです。近年、インターネット通販界隈にもこのサクラが暗躍していることも少なくないのです。

そのサクラが、インターネットというツールを利用して売り込む宣伝方法の一つに、『サクラレビュー』というのがあります。これは、少しでも多くの製品を消費者に宣伝し購入させるため、あたかもその製品に効果があるようにし、大絶賛されているように見せかけるというものです。

消費者たるもの、やはり話題になっている商品は一度は気にしますし、「そこまで効果があるのなら試してみようかな…」と考えることも多いと思います。しかし、サクラというだけあって実際の効果や効能などは一切証明するに足りておらず、また使用後の返品は受け付けていないなどさらに悪質な企業であることもままあります。

サクラレビューを近年多く見かけるようになったのは、とりわけサプリメントを販売している会社です。そのサプリメントの中でも、頭ひとつ抜きん出てサクラレビューの多いものに『ダイエットサプリメント』が挙げられます。特に、あたかもそのサプリメントを飲むだけで痩せられると謳う製品については要注意が必要です。

前提として、サプリメントというのは補助食品にほかなりません。日常生活での食事では賄うことのできない栄養素を補うために摂るのがサプリメントです。サプリメントは主要な食品ではなく、『補養』という面が強い製品であることが普通なのです。そのような中で、『このサプリメントを摂取するだけで、1ヶ月に○kg痩せた』という文句は、胡散臭いというよりは危険な香りさえします。

または、『これだけの期間で○kg痩せました!』と書いてあるにも関わらず、全く効果が現れないという製品もあります。確かに効能に関しては個人差があるのが常ですが、余りにも効果が現れず不安になる場合は、周りの人に相談してみるのもいいでしょう。そうすることで『私もそれ使ってるんだけど効果ないのよね』と同じ悩みを抱える人も出てくることがあります。そうなれば、その製品のために支払ったお金というのは無駄になってしまいますね。

サクラレビューとは、こういった『どう頑張っても効果のないもの』をそれっぽい文句をつけ、さらにあたかもそれで実感が得られたかのようなレビューを書くことによって消費者からの信頼を得、購入させるというような悪徳商法と言っても過言ではないものなのです。

こうなることを防ぐにはまず、商品を購入する前に評判を確認しましょう。ここで確信を得るのはいささか早計ですが、製品に対してどのような評判が寄せられているのかはチェックすべきです。そして、返品保障が約束されているものを選びましょう。『もし気に入らなければご返品を』などと書かれていれば安心です。また、全額返金もしてくれる企業だとより一層安心です。あとは個人によって効能には差があることや、場合によっては副作用の危険性もあるなど、消費者が注意すべき点を明記してくれている企業の製品であれば、信用に足ります。

しかし、サプリメントはどんなに頑張っても栄養補助食品です。いくらサクラレビューを掻い潜って実際に効果のある製品にたどり着いたとしても、用法と容量は必ず守って処方してください。健康のためにはまず、やはりバランスのとれた食事が大前提なのです。

『口コミ』も大切な資料なんです!

身近なところで製品の情報収集ができる。それが口コミの強みですが、商品レビューと比べるとどうしてもその信用性に欠けてしまったり、商品に対する興味がイマイチわかなかったりすることも多いはず。でも、口コミも大切な商品の資料ということを忘れてはいけません。

先程も述べたように、口コミの最大の強みは『身近なところから情報収集が可能である』ということ。インターネット通販を主にその場とするレビューとは異なり、友人や知り合いといった親しい間柄で入手できる口コミの情報は、話を聞いた相手にもよりますが十分信用できる情報として扱うことができます。

○発信元を吟味する

口コミを参考するにあたって、最も重要なことのうちの一つが、やはりその情報の『信頼性』です。レビューとは異なり不特定多数の人、それもかなりの数の意見を参考することができないため、大多数の意見を総合的に見て判断できるレビューと比べると、やはり数少ない情報で勝負するには信頼性に賭けるしかありません。

口コミの信頼性とは、やはり情報源の信頼性に基づくところが大きいでしょう。自分が信用している、または頼りにしている友人等からの情報であれば、その口コミの信頼性は高いと言えます。

○自らも行動する

口コミとは基本的に「そういえば、△△の商品が~」という伝言ゲーム形式であることが多いですが、時には自分から「そういえば△△の商品が気になってるんだけど」と行動を起こすのも一つの手です。

自身が目星をつけている特定の製品の口コミを集めることは、流行の品でない限りかなり至難の業です。そこで、自らが行動を起こし「この商品が最近気になっているんだけど…」と相談を持ちかけてみましょう。そこから会話が広がり、その製品についての評判を伺えることも少なくありません。

また、自らが情報源になることも方法の一つです。普段の会話の中で、「△△の製品を試してみたんだけど」という、自分が情報の発信源となって口コミを広げる役目を担うのも、次に自分が口コミを参考にする立場に立った時にどうすればよいか対処しやすくなります。

○最終的な判断は冷静に

これは口コミに限らず、どのショッピング形式にも言えることです。

いくら信用性の高い口コミであっても、所詮はその製品に対する個人の感想でしかありません。自分が実際に試した場合に、思い描いていたものと異なってしまったり、予想以上にコストに見合わない性能であったりすることもままあります。

その製品が、今本当に自分の必要とする性能を保持しているのか、またはその製品の持つ性能が、価格に見合ったものであるか、似たような商品が既に自宅に余っていないかなど、物を買うときに気をつけるべき点はたくさんあります。

口コミも、信頼性さえ十分に確保できれば確実に情報源となりえます。しかしその口コミを同活用するかは、購入者本人の口コミに対する接し方によって変わってくるものであり、口コミを参考にしてよりよい製品を試すためには、上記のようなことを率先して行うことが大事です。